ハロウィーン直前の週末となった10月27日、石垣市総合体育館サブアリーナ(石垣市平得)で「キッズ・ハロウィーン・パーティー2012」が開催された。
国際交流事業の一環として石垣市が開催。欧米の子どもたちが楽しみにしているハロウィーンを、石垣の子どもたちにも体験してもらおうと企画した。
当日はカボチャのお化けや吸血鬼、スーパーマンやお姫様など、思い思いの仮装をした子どもたちが集合。ニューヨーク出身で今年8月に石垣市国際交流員として着任したジェン・マーサ・キューさんによる司会で、ハロウィーンをテーマにしたゲームなどでイベントを盛り上げた。
ミイラのように体を新聞紙でくるくると巻く「ミイラ・ラップ」やゴーストとの鬼ごっこなど、子どもたちは歓声を上げながらゲームに興じていた。ゲームに参加できなかった小さな子どもたちも、お菓子をもらって満足そうにしていた。
会場には約500人の親子連れが参加。子どもたちが走り回る周囲では、カメラを構えて子どもを追う大人たちの姿もあちこちで見られた。