ANAインターコンチネンタル石垣リゾート(石垣市真栄里)はゴールデンウイーク期間中、「南十字星鑑賞 星空ツアー」と「南の島の星空・ホタル観賞 バスツアー」を実施する。
「南十字星鑑賞 星空ツアー」は、4月27日~5月6日の10日間、連日実施する。時間は22時から約1時間で料金は18歳以上1,800円、小学生~高校生が1,500円。場所は同施設前の「マエサトビーチ」。
「南の島の星空・ホタル観賞 バスツアー」は、4月27日、5月1日・3日・5日の4日間実施。時間は19時から約2時間で、料金は同2,000円、同1,500円。バスで於茂登岳の麓、嵩田林道に行き、八重山地方にのみ生息する日本で最も小さい「ヤエヤマヒメボタル」を鑑賞、その後名蔵の電波望遠鏡「VERA石垣島観測局」で星空鑑賞を行う。
NPO 法人八重山星の会会員で、石垣島の星空を知り尽くした星一徹さんがツアーガイドを担当する。「同施設は、全室から眺められる満天の星空と天の川、そして石垣島の中でも唯一、ほとんどの部屋から南十字星が眺められる素晴らしいロケーションにある。ぜひこの機会に、水平線に十字架が立つ絶景を堪能いただければ」と話す。
「都会にはないゆっくりとした時間が流れる中で、普段は見ることのできない特別な星座をおくつろぎいただきながら満喫していただければ」と同施設の小杉真澄総支配人。
予約はリゾートセンター(TEL 0980-88-7111、7時30分~20時30分)に前日の19時まで。ツアーは宿泊客のほか、地元客も利用できる。