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石垣にアウトドア全般を案内する新店-SUPやシュノーケル、ボルダリングなど

SUPの説明を行う加藤勇人さん(右)

SUPの説明を行う加藤勇人さん(右)

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 石垣に6月30日、マリンレジャーなどアウトドア全般を案内する「にじいろのさかな石垣島」(石垣市石垣、TEL 0980-87-0194)が営業を開始した。

マングローブSUPが特に「おすすめ」という

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代表は加藤勇人さん。八重山の海に魅せられ2006年に兵庫県明石市から移住、ダイビングガイドやシュノーケルなどマリンレジャーに携わってきた。「移住前から自分の店を持とうと目標にしてきた。ようやく実現できてうれしい」と話す。

 アウトドア全般を扱う。サーフボードの上に立ち、オールを使って進む「スタンドアップパドル」(SUP=サップ)や、シュノーケルツアー、フリークライミングの一種「ボルダリング」、「トレッキング」、「干潟探検」など。

「マングローブSUP」(7,000円)は「風の影響を受けにくいマングローブ林をすすみながら、バラエティーに富んだ生物を紹介する。車で移動するので、陸上の石垣島も楽しめる」と加藤さん。海でのシュノーケルと組み合わせることも可能(8,000円)。福岡から来島したカップルは「最初は難しかったが、慣れたら楽しかった」という。

 秋から春にかけて案内する「ボルダリング」(7,000円)は、自然の岩などを最低限のシューズとチョークを使って登り「達成感は格別」とか。「シュノーケリング」(7,500円)は丁寧な講習の後、ビーチエントリーで「青の洞窟」などを案内する。風向きによっては石垣島最北の平久保まで足を伸ばすという。

加藤さんは「海に限らず川、山、干潟など石垣島の自然を余すことなくガイドしたい。石垣島の魅力全てを発信したい」と意気込む。

 営業時間は8時~18時。オープン記念のロゴ入りステッカーをプレゼントする。

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