石垣で11月25日、「命草NUCHIGUSAロゴコンテスト(ロゴコン)」が行われる。
「多くの市民の皆さんに清き1個(1票)を」と投票を呼び掛ける
来年2月6日より「全国ハーブサミット八重山大会」が石垣で行われ、併せて「ハーブフェスティバル in八重山」が2月7日から石垣市健康福祉センターをメーン会場に開かれる。
ハーブフェス実行委員会は、八重山にある薬草・ハーブなどを「命草NUCHIGUSA」と呼ぷことにし、「石垣島Creative Flag」のデザイナーを中心にロゴデザインを呼び掛けたところ、8点の応募があった。
作品は、八重山で深く親しまれているピパーチ(ヒマツモドキ)をモチーフにしたものや、「命草」の文字が植物を連想させるようデザインしたものなどが集まった。
公開審査はウェブと同市役所で行う。ウェブは石垣市農政経済課の特設サイトから1人1票応募できる。市役所玄関ロビーで来庁者1人にピパーチの実1つを渡し、お気に入りのデザインに投票できる。中山義隆石垣市長は「多くの市民の皆さんに清き1個(1票)を」と投票を呼び掛ける。
審査基準は、「ハーブフェスティバル in八重山」のイメージに合致する作品か、意外性やユーモアなどのオリジナリティーがあるか、作品の思いがコンセプトに込められているかなど。
25日17時から開票し、ウェブとピパーチの合計で最優秀作品を選び、同フェスのロゴマークに使われ。デザイナーには金一封を贈る。
投票時間はウェブ、市役所とも9時~17時。