![画像提供=少年武蔵](https://images.keizai.biz/ishigaki_keizai/headline/1421799865_photo.jpg)
石垣市中央運動公園で1月18日、第9回千葉ロッテマリーンズ杯・第8回大嶺祐太旗学童軟式野球大会が行われ、少年武蔵が初優勝した。主催は千葉ロッテマリーンズ石垣島協力会。
決勝は少年武蔵(平真小)と真喜良サンウェーブ(真喜良小)が対戦。5回まで2対2の同点だったが、武蔵は6回に2点、7回に打者一巡の一挙6点を追加し、10対2で勝利した。
東田盛夏南太(武蔵)選手は打率5割5分5厘で打撃賞と、走本塁打でホームラン賞、千葉ロッテが選出するMVPにも選ばれた。比嘉優(武蔵)投手が殊勲賞、2点適時打の内間究(真喜良小)選手が敢闘賞に選ばれた。
3位決定戦では、少年スネーク(登野城小)と少年荒鷲(石垣小)が対戦。荒鷲は5回に2対9から6点追加で1点差まで詰め寄るもあと一歩及ばず、9対8でスネークが3位となった。
そのほか、ホームラン賞に入米蔵大和(真喜良小)選手、ジュニアマリーンズ賞に女子で捕手の平野素土(もと=少年オリオンズ、新川小)選手が選ばれた。