石垣で2月11日、千葉ロッテマリーンズ石垣島キャンプを盛り上げることを目的に、ボールパークスペシャルデーが開催された。
千葉ロッテマリーンズ石垣島キャンプ、第3クールの初日は祝日に当たり、メーン球場横の噴水広場周辺には多くの地元住民や少年野球チーム、キャンプ観戦者が訪れた。
9時~10時は石垣島の子どもたちが演奏や踊りを披露。平真小学校マーチングバンド「レインボー」、女子高生で結成するダンスチーム「ベイベックス」、キッズから大人まで活動するダンスチーム「クルンバ」のが登場した。
この日のために小学生11人で結成された「キッズチア」は、「千葉、心つなげよう」を子ども向けに振り付けしたものを踊り、大きな拍手を受けた。
「マリーンズクイズ大会」は、ロッテのキャラクターや成績、お菓子に関する難問が○×方式で出題され、最後まで残った参加者にはサインボールや大嶺祐太投手のサイン色紙などロッテグッズが進呈された。
「ストラックアウト大会」は、9枚のパネルに9球を投げ何枚当たるかを競うもの。多くの少年野球チームに交じり、ユニホーム姿の大人の姿もあった。そのほか、「スピードガン測定」「射的」に500人が参加した。
イベントを企画したハブクリエイト代表のキナマサオさんは「キャンプ初回の原点に返ったイベントをやりたかった。皆さんに喜んでいただけたと思う」と話した。