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石垣市で「チャレンジデー」 友好都市北上市と再対戦

チャレンジデーのチラシ

チャレンジデーのチラシ

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 石垣市は、健康づくりへの意識を高め、運動やスポーツの習慣化を図ることを目的に5月25日に行われる「チャレンジデー2016」に挑戦する。

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 住民総参加型スポーツイベントとして全国規模で展開される「チャレンジデー」。毎年5月の最終水曜にスポーツや運動を15分間実施した市民の割合で競いあう。昨年は友好都市である岩手県北上市と対戦し47.5%(石垣市)対34.3%(北上市)で勝利した。友好関係をさらに促進したいとの両市長の思いから、今年も北上市と対戦することになった。

 石垣市では当日、オープニングイベントとして「チャレンジーデー・ラジオ体操」(陸上競技場=6時~7時)、チャレンジ迷路(屋内競技場=9時~19時)、「ザ・チャレン児」(石垣市立みやなが幼稚園・大川保育所=10時~11時)、「チャレンジデー・ゲートボール大会」(老人福祉センター=11時30分~12時30分)、「チャレンジデー・サッカー教室」(16時~17時)、「チャレンジデー・ナイター陸上競技会」(17時~19時30分)など多彩なスポーツイベントを実施。19時からは総合体育館メインアリーナで「ファイナル・イベント『きいやま商店と歌って踊ろう』」を開催して締めくくる。

 石垣市スポーツ交流課の宮良仁さんは「15分間スポーツや運動をすることが健康作りの入り口になる。声を掛け合わせてチャレンジしてほしい」と呼び掛ける。

 北上市は「北上あじさいチャレンジデー」として参加率60%を目標に、長野オリンピック・スピードスケート500メートル銅メダリストの岡崎朋美さんをゲストに招き、住民参加を呼び掛ける。北上市スポーツ振興課の熊谷研哉さんは「石垣市に負けないよう準備をしている。当イベントをきっかけに、市民が無理せず運動やスポーツを習慣化してもらえれば」と話す。

 石垣市の宮良さんは「今年の北上市は強い。石垣市も負けないように頑張りたい。チャレンジデーの対戦を通じて北上市との交流をより深めていければ」と話す。

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