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石垣島北部子どもパークレンジャー事業第5回は「自然の恵みを体感!おかず取り入門」

多良間の浜で魚釣りをする参加者ら

多良間の浜で魚釣りをする参加者ら

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 石垣島の野底多良間の浜で10月10日、石垣島北部地域子どもパークレンジャー事業の第5回活動「自然の恵みを体感!おかず取り入門」が行われた。環境省の子どもパークレンジャー事業で、事業実施者はエコツアーふくみみ(石垣市野底)。

「モンパノキ」の葉の天ぷらを食べる参加者ら

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「石垣島北部JPR(子どもパークレンジャー)」は、伊原間中学校区(伊原間中学校・平久保小学校・明石小学校・野底小学校・伊野田小学校)の児童生徒を対象とした公募型の自然体験活動。石垣島北部地域は西表石垣国立公園として、海・山・マングローブ域が広く保全されており、貴重な自然が残されている。同活動はカヤック・スノーケリング・登山などの体験を通して、楽しみながら地域の自然の豊かさを学び、保全意識を育むことを目的としている。

 各々、釣り道具などを持参した参加者らは、魚釣り・貝取り・野草採取などを行い、自然の中から食べ物を採取した。

 貝をたくさん摂っていた根本環大(かんた)さん(野底小4年)は、「釣りの方に行こうと思っていたのに、間違って貝とりの方に並んでしまったけど、いっぱい採れたので良かったし、楽しかった」と話す。根本さんが摂った貝は、出汁としてジューシー(沖縄の炊き込みごはん)になっていた。

 柳沢天風(てんぷう)さん(同)は、「魚釣りはなかなか釣れなくて難しかった。初めはヤドカリを餌にしたけど釣れず、オキアミを餌にしたらミジュンが釣れて良かった。浜で食べた魚の唐揚げは最高に美味しかった。もっと食べたいと思った」と喜んでいた。

 環境省石垣自然保護官事務所の若松徹さんは、「身近な自然の中に食べることができるものがたくさんあるということを実感して欲しかった。冷蔵庫が無い時代は、食べるために必要な分だけ採取して、持続可能な生活を送っていたということも学んでもらえたらいい」と話す。

 次回の活動は11月13日に「平野-明石凸凹道サイクリング」を予定している。

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