ANAインターコンチネンタル石垣リゾート(石垣島真栄里、TEL 0980-88-7111)は10月25日、石垣島産の食材で作った「チャイナシャドーオリジナルXO醤(じゃん)」を発売した。
「チャイナシャドー」は本格的な広東料理、北京料理、台湾料理、四川料理をモダンなスタイルで味わえる中国料理レストラン。海鮮や石垣牛をはじめとする石垣島・沖縄産の食材を使った中国料理を提供している。
今回開発した「チャイナシャドーオリジナルXO醤」は、特産ブランド牛の石垣牛入り「牛醤(ぎゅうじゃん)」と、石垣島近海のマグロ入り「鮪醤(まぐろじゃん)」の2種類。同レストランの須山信秀料理長によるオリジナルの配合で、それぞれに島唐辛子、石垣の蜂蜜、ピパーチなど石垣島産の食材を合わせ、石垣島ならではの食材のうま味を凝縮させたという。
須山さんは「石垣牛やマグロのうま味を引き出すことに苦労したが、納得できる味にまとまった。どんな料理にも合うように味のバランスも整えている。石垣島の食材を使い、今までにない石垣島で最高のXO醤を作ることができた。ぜひ味わっていただきたい」と自信を見せる。
いずれも90グラム入り、価格は2,000円。同レストランでは、「アワビの石垣の塩炒め 鮪醤添え」(5,800円)や「海鮮と島野菜入りライスヌードル 牛醤添え」(1,800円)など、石垣島の素材と同商品を使ったメニューも提供している。