石垣島出身のレゲエ唄者(うたしゃ)U-MIO(うーみお)さんが昨年11月に発売したファーストミニアルバム「UMIBUM(うみばむ)」のリリースパーティーを1月21日、GRAND SLAM(石垣市大川)で行う。
同アルバムは、レゲエのジャンルにとらわれない自分の音楽を創りたいと制作した。八重山の民謡「鷲ぬ鳥節(ばすぬとぅりぶし)」を取り入れた「intro Ryukyu.com」から始まり、石垣島出身の作曲家・宮良長包(みやらちょうほう)作曲の「えんどうの花」を歌った曲「えんどうのHANA feat U-DOU&PLATY」を収録。
名古屋を拠点に活動しているU-MIOさんは、同じ1985(昭和60)年生まれで石垣島出身のCHOUJIさんとTECH NINEさんと毎年年明けに一緒にライブを開催していた。CHOUJIさんは沖縄本島で活動するヒップホップアーティストでクリエーター。TECH NINEさんは京都を拠点に活躍するヒップホップアーティスト。
今年はU-MIOさんのアルバム発売に伴い、「UMIBUM RELEASE PARTY」としてライブを開く。企画はBiggy Done Sound(石垣市)。
開催時間は22時から。入場料は、男性=2,500円、女性=1,500円(いずれも1ドリンク付き)。
アルバムはスティングミュージック(愛知県名古屋市)が販売・流通を担当し、山田書店(石垣市大川)やTSUTAYA石垣店(石垣市真栄里)のほか、全国の主要なCDショップ、ネットショップで販売されている。価格は税抜き2,000円。