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石垣島のミュージシャンが集う「東日本大震災チャリティーライブ」7回目

石垣島のミュージシャンが集う「東日本大震災チャリティーライブ」7回目

東日本大震災チャリティーライブの参加者全員で「満月の夕」を熱唱した

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 今年で7回目となる東日本大震災チャリティーライブが3月5日、「Jazz Barすけあくろ」(石垣市大川)で開催された。

被災者への思いを込めて歌ったという池田真作さん

 同ライブは、東日本大震災直後の2011年3月27日、石垣島を中心に活動するミュージシャンの有志の会で1回目を開催。2015年の5回目からは、福島県相馬市を拠点に活動する「MY LIFE IS MY MESSAGE」に同ライブの収益金を付託している。

 「MY LIFE IS MY MESSAGE」は2011年4月から、音楽を通じて復興を支援する活動を行っている。代表の山口洋さん(53)によると、昨年9月からは熊本地震復興支援のためにと、月に一度熊本のラジオ番組枠を買い取り「MY LIFE IS MY MESSAGE RADIO」を放送している。「今月末の放送では石垣島でのこのライブのことを話したい。日本の一番南にある石垣島で、こんなに福島や熊本のことを思って活動している人たちがいることに、とても感謝している」と山口さん。昨年に引き続き、同ライブに参加した。

 出演したのは、Pawls、Naomi & Keisai、なるとバンド、池原コーイチさん、Three Hope’s、増田めぐみさん、RockeT’z、石垣喜幸さん、山田みつるさん、仲田かおりさん、山口洋さん、BLACK RAIN、ミネオモチ、池田真作さん。ライブの最後には出演者と参加者全員で「満月の夕(ゆうべ)」を合唱した。同曲は山口洋さんが阪神・淡路大震災の時に作曲し、震災復興支援活動で歌い続けられている。

 初めてチャリティーライブに出たという石垣喜幸さん(42)は「昨年から島に帰ってきて、やっとチャリティーライブに呼んでもらえてうれしい。島のアーティストのレベルが高く、愛が深く、復興支援の気持ちが強い。みんなが笑顔になれるようなこんなイベントはとてもいいと思う」と話す。

 実行委員長の上間康弘さんは「震災からの復興はまだまだだと聞いている。震災が起きたことを風化していかないように、復興支援の気持ちを忘れていないということを仲間が集まって皆の協力を得て、やり続けていきたい」と話す。

 当日は参加者・関係者合わせて122人が参加。14万2,934円が集まり、MY LIFE IS MY MESSAGEの活動へ託された。

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