ANAインターコンチネンタル石垣リゾート(石垣市真栄里、TEL 0980-88-7111)は9月15日から、ホテル内のレストラン「沖縄料理石垣」で石垣島の食材を楽しめる「石垣 しま寿司(ずし)」の提供を始めた。
「石垣 しま寿司」は島で獲れる島魚や珍しい島野菜など石垣島の食材を楽しめるすし会席。「おいしいものを食べた時の幸せな感覚」「体にも良く心も豊かにしてくれるヌチグスイ(命の薬)」をテーマにした料理。
タケノコのような食感のアダンや伝統島野菜の花カンゾウを使った「島野菜にぎりずし」、沖縄の代表的な島魚・青ブダイやソデイカとも呼ばれるセーイカを使った「魚にぎりずし」、ブランド牛の石垣牛あぶりと高級鶏の石垣黒鶏を使った「肉にぎりずし」を提供。そのほか、じーまみ豆腐や八重山そば、紅芋タルトなどを用意している。
料理長の杵鞭宏司さんは「他にはない石垣島ならではの食材を使い、こだわりの中にも遊び心ある料理を提供したいという思いから生まれた。見た目にも楽しめ、一味違うその意外なおいしさは、長寿の島・沖縄を感じさせる体に良いとされる食材を使ったメニューになっている。島の味・香り・彩りを存分に楽しんでほしい」と話す。
営業時間は17時30分~22時。料金は1人3,900円(税・サービス料込み)で1日10食限定。10月31日まで提供する。