石垣島のオクラを食べてネバリ強く戦って-千葉ロッテにオクラ贈呈

千葉ロッテマリン―ンズに石垣島協力会と1SHIGAKI26からオクラの贈呈

千葉ロッテマリン―ンズに石垣島協力会と1SHIGAKI26からオクラの贈呈

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 千葉ロッテマリーンズ石垣島協力会とファンクラブの1SHIGAKI26 (大城文博代表)は9月28日、「最後までネバり強く戦い抜く」という意味を込めて、千葉ロッテマリーンズに石垣島産のオクラを贈った。

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 石垣市で春季キャンプを行っている千葉ロッテマリーンズの成績は現在リーグ5位。オクラの贈呈は今シーズン残り6試合となった球団に、最後までネバり強く戦い抜いてもらい、来シーズンの飛躍を期待する気持ちを込めて企画した。贈呈式には同球団の石川晃副代表が出席。協力会会長の大濵長照石垣市長と1SHIGAKI26の大城文博代表が石垣島産オクラ9キロとオクラの料理レシピを手渡した

 石垣市は沖縄県におけるオクラ拠点産地として認定を受けるオクラ生産地。石垣島産オクラは色が濃く、粘りも強く、品質が良いと評価が高い。大濵市長は「最後まで粘り強く頑張ってもらい、次のリーグでは優勝してほしい。来年もいいキャンプができるよう、新しい球場も順調に工事が進んでいる。石垣市民みんなが応援している」と激励。石川副代表は「今シーズンは5位という成績だが、チームはそんな力ではない。優勝を目指して、力を十二分に発揮できるように頑張りたい」と述べ、「選手たちもバテているので、とてもありがたい」とオクラを受け取った。

 この日は11月1日~14日に石垣島で秋季キャンプを行うことも発表された。同球団が秋季キャンプを行うのは7年ぶりで石垣島では初めてのこと。1軍選手たちが訪れる予定だという。

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