ANAインターコンチネンタル石垣リゾート(石垣市真栄里、TEL 0980-88-7111)は10月1日から、ホテル内レストラン「日本料理 八重山」で秋の味覚の代表・マツタケに八重山地方の地元食材を加えた料理「松茸御膳(ごぜん)」の提供を始めた。
「松茸御膳」は土瓶蒸しやマツタケご飯など定番のマツタケ料理を中心に、竹の子のような食感を楽しめる石垣島の食材「アダン」や普通の生麩に比べて高タンパクで煮崩れしない「島麩」など、八重山でしか食べられない食材をふんだんに使った期間限定の御膳となっている。
料理長の杵鞭宏司さんは「本土のマツタケ料理とはひと味違った、石垣島ならではの秋の味を表現してみた。色とりどりの秋を感じさせる食材から定番の土瓶蒸しやマツタケごはんなど、旬の味・香りを存分に楽しんでほしい」と話す。
営業時間は17時30分~22時。料金は1人3,900円(税・サービス料込み)。事前の予約が必要で、11月30日まで提供する。