石垣の夕暮れ時の街角で「フォルクローレ」の演奏-市民や観光客を魅了

石垣の街角で「アンデスフォルクローレの夕べ」

石垣の街角で「アンデスフォルクローレの夕べ」

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 石垣・730交差点近くの「まちかどライブすぽっとななサン丸」で4月26日、地元アーティストの「アンデスナンデス」によるライブイベント「アンデスフォルクローレの夕べ」が開かれた。

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 主催は音楽関連のイベントを定期的に開催している「プロデュース海」。市内の目抜き通り沿いに位置する同所でのライブイベントは3回目。「夕暮れ時の街角に音楽の調べを」と代表の佐久川広海さんが発起人となり、東北被災地復興支援のチャリティーライブとして企画した。

 ライブではアンデス米盛さんによる笛、フェルナンド何盛さんのギター、アフリカンキョウコさんのパーカッションで、アンデス地方に伝わるフォルクローレ(民族音楽)を中心に演奏。アンデス米盛さんの軽快なトークを挟みながら、南米発祥の縦笛ケーナを用いて「コンドルは飛んでいく」「花祭り」「翼をください」などを披露。「街角ライブをすると本土の友人に伝えたら、『この笛をぜひ使ってください』とわざわざ岡崎から送ってきてくれた」と、ほうきを利用したほうき笛を紹介。アンデス米盛さんのほうきを掃くまねをしながら笛を吹く姿に、会場からはクスクスと笑いが漏れた。休憩時間にはケーナを体験できるコーナーもあり、訪れた観客が慣れない手つきでケーナの演奏に挑戦する姿も見られた。

 石垣市在住の60代男性は「身近な場所で見慣れない楽器を使った素晴らしい演奏を聴くことができて、気持ちがよかった」と満足そうに話していた。

 佐久川さんは「市内のあちこちに音楽を楽しめる場所はあるが、ほとんどが夜間に屋内で行われる。そうした音楽をぜひ表に出したいと企画している。今後も続けていきたい」と継続に意欲を見せる。「今後、ストリート上の音の流れも街の景観の一部になれば」とも。

募金箱に集まった義援金は、福島県在住の佐久川さんの知人に直接送るという。

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