今年創立40周年を迎えるJTA(日本トランスオーシャン航空)は、同社創立日である7月1日から石垣-神戸線、那覇-神戸線の運航を開始する。
現在、JTAの沖縄と関西圏を結ぶ便は4月に石垣-伊丹線を廃止したため、石垣-関西、那覇-関西の2路線のみ。7月から石垣-神戸線、那覇-神戸線の運航が始まると計4路線となり利便性が高まる。
運航ダイヤは1日1往復で、石垣-神戸線の神戸発が12時30分(石垣発は15時10分)。那覇-神戸線の神戸発が19時30分(那覇発9時30分)。石垣発神戸行きは給油などのため那覇を経由する。これに伴い、現在運行されている石垣-関西線は那覇経由から宮古経由となる。
普通片道運賃は、石垣-神戸線が44,400~46,400円、那覇-神戸線が31,400~34,400円。就航記念特便割引もあるという。予約と販売は5月1日から。電話予約はフリーダイヤル0120-25-5971まで。日本航空(JAL)ホームページからも予約できる。