浜崎マリーナで5月17日~19日、今年の第1回目となる「ダイビングフェスタ石垣島」が開催された。
同フェスタは、大型連休と夏休みの間の観光客が少なくなる時期の集客を目的に2002年から開催され、今年で6回目を迎えた。
期間中、フェスタ参加者に参加証が配布され各種特典があるほか、水中写真家の中村宏治さんを招いた講演会やフォト・コンテストなどのイベントも開催される。
石垣島は「ダイブ&トラベル大賞2007」のアンケートで7年連続ベストダイビングエリア1位を獲得しており、国内では圧倒的な人気を誇る。同フェスタの板橋事務局長は「5月~6月はマンタを見るための条件が良く、サンゴの産卵も見られるため、ダイバーにとってはベストの時期。今年も航空券などの賞品を多数用意しているので是非参加してほしい」と話している。
第1回は3日間でのべ600人が参加。3日目に新離島ターミナル内で行われた懇親パーティーには200人が参加し、ゲームやフォト・コンテスト、クイズ大会などで盛り上がった。第2回は6月7日から3日間の開催予定。