ANAインターコンチネンタル石垣リゾート(石垣市真栄里、TEL 0980-88-7111)は、1月13日、「マエサトゴルフパーク」を開設し、気軽に楽しめる4種類のフィールドゴルフメニューを用意した。
セールス&マーティングの吉牟田裕子さんは「リゾート利用者に新たなアクティビティーを楽しんでもらうとともに、石垣島在住者にとって屋外で遊べるスペースが少ないことから、子どもからお年寄りまで家族で気軽に遊べる施設を提供したかった。芝生の空きスペースを有効活用できた」と話す。
従来の「マエサトゴルフコース」は、16ホール、パー48のショートコース。1ホールの平均は118ヤード。プロのグリーンキーパーが整備を行い、比較的難易度が高く、上級者でも楽しめると評判。「パターゴルフ」は、18ホール、パー61で子どもやゴルフ初心者も気軽に楽しめる。
新設した「スナッグゴルフ」は、米国のプロゴルファーが開発した、「安全に楽しくコースプレーできる」新しいゴルフ。三世代交流スポーツとも呼ばれ、老若男女楽しく、安全にプレーできる。2本のプラスチック製クラブとテニスボール大の柔らかいボールを使用。スナッグフラッグと呼ぶターゲットに何打でボールをくっつけられるかを競う。9ホール、パー33で、料金は大人2,000円、中学生以下1,000円。
「ディスクゴルフ」は、フライングディスクを使いバスケット型の専用ゴールに何回で投げ入れることができるかを競う。同1,000円、同500円。
14日にはオープニングイベントとして、スナッグゴルフやディスクゴルフによる「ドライビングチャレンジ」「ニアピンチャレンジ」「的当てチャレンジ」などが行われ、多くの市民が楽しむ様子が見られた。