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石垣の障がい者就労支援事業所でタッチセラピー修了式-セラピスト4人誕生

修了証を手に少し緊張気味のセラピストたち

修了証を手に少し緊張気味のセラピストたち

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 石垣市内で雑貨の販売とタッチセラピーを行う「あるま ねっと」(石垣市大川)で4月26日、「タッチセラピー修了証交付式」が行われた。

仲吉理事長から一人ずつ修了証が手渡された

 昨年10月に障がい者就労支援事業所としてオープンした同店では、NPO法人「セラピー・ケア・ククル」(新川)による就労訓練を同月より開始。6カ月間にわたる接客とタッチセラピーの訓練を終え、このほど4人のセラピストが誕生した。

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 式では、同NPO理事長で講師を務める仲吉直己さんが「修了証をもらったところからがスタートで、これからはお客さまからお金を頂くことになる。大変なこともあると思うが仕事は仕事。それを踏まえてやってほしい」と激励し、一人ずつ修了証を手渡した。

 後輩からの花束贈呈に続いて、修了生が一言ずつあいさつした。入米蔵康代さん「修了証を受け取れて良かった。これからも頑張るのでよろしくお願いします」、西銘美奈さん「今日はとてもうれしい。これからも頑張ります」、新城希さん「将来はエステの仕事がしたい。これからも頑張ります」と、それぞれ緊張した面持ちで抱負を述べた。内間春佳さんは「初め難しいと思った。今日はうれしい」と目に涙を浮かべて喜びを表した。

 4人は今月から同店で、40分の「足浴&トリートメントコース」「足浴&アロマトリートメントコース」などのサービスを提供する。

 仲吉さんは「今まで周りにやってもらって来た人たちだが、私たちは何もしないよというスタンスで教えている。少し厳しいかもしれないが、自信をつけてもらえたら」とスタッフたちのこれからの活躍に期待を込めた。「感覚がすごいので、教えたらそのまま覚えてくれる。(自身も)すごく勉強になった」とも。

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