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石垣に2軒目のシェアハウス-全て込みで3万8,000円から

共有スペース。ゴミ捨てなどは当番制(写真提供=古瀬剛史さん)

共有スペース。ゴミ捨てなどは当番制(写真提供=古瀬剛史さん)

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 石垣にできたシェアハウス「オオカワハウス」(石垣市大川、TEL 0980-87-0975)の入居が2月1日、始まる。石垣でのシェアハウスは、昨年3月にオープンした「トノシロハウス」に続いて2軒目。

台所が煩雑にならないように調味料はオーナーが提供する

 文化財の古民家を眺められる庭付き一戸建住宅に6室を用意し、部屋に応じて家賃は3万8,000円から。すでに5室は予約済み。敷金、礼金、仲介手数料、保証人などは不要で、月末に翌月分の家賃を支払う。家具、家電、光熱費、インターネット接続も家賃に含まれる。

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 オーナーは古瀬剛史さん。一昨年の12月に石垣島に移住するまでは、関東・関西を拠点に不動産業界で働き、「好んでシェアハウスを利用してきた」という。シェアハウスの魅力は「普通に生活していては出会えない人から、たくさんの刺激を受ける」から。目的は「石垣の特に横のつながりがない移住者にとって、保証人不要で気軽に協力し合って生活できる場所を提供したかった」という。

 トノシロハウスの入居者は6人で、いずれも移住者。家賃3万5,000円に1万円足せば2人で住むこともでき、カップルや20~30代の男女2人ずつが住む。「何気ない楽しさを共有した生活が魅力」「『お帰り』と言ってくれる人がいるとうれしい」「全て込みの家賃なので生活費の計算がしやすい」「開放的な屋上で持ち寄りパーティーが楽しい」などと好評という。困ったことは「シャワーやトイレが重なった時くらい」とも。

 古瀬さんは「沖縄はもともと『ゆいまーる』で成り立つ生活文化がある。人と人とが助け合い、手を結びながら、人間らしいぬくものある生活を肌で感じてほしい。このシェアハウスをきっかけに『結い』の縁、『結家(むすびや)』の存在になりたい。石垣島は全国、世界からたくさんの人が集まる場所。各地の情報をシェアしながら新しい発見や価値観を発掘してもらえれば」と話す。

 詳しくはホームページにて。

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