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石垣初のガラス体験 ペンダントやガラス指輪をその場で持ち帰り可能

「その場で持ち帰りでき、お土産やプレゼントに最適」と青井功恵さん(左)

「その場で持ち帰りでき、お土産やプレゼントに最適」と青井功恵さん(左)

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 石垣で4月10日、ガラスアクセサリー体験「スタジオ イサナ」(石垣市登野城、TEL 090-4366-3011)がリニューアルした。工房が手狭になったため、13坪に拡充したという。

青井さんの作品の展示・販売も

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 代表は青井功恵さん。愛知県でガラス工芸家の高嶋弓佳里さんに師事し、ガラスアクセサリーやスカルプチュア、とんぼ玉など、バーナーワークの基礎を修行した。兄弟子にはトンボ玉作家の赤木雄一さんがいるという。

 2005年に石垣島に移住後も、バーナーワークを続け、近年では加川良宏さんに師事、世界的にボロシリケイト(酸素バーナー)で注目を受ける作家の最新技術を学んできた。

 石垣初となるボロシリケイトのガラス体験は、ガラスをバーナーで熱し、ペンダントやガラス指輪などを制作する。誰でも本格的なバーナーワーク体験ができるという。ガラスのアクセサリーは金属アレルギーの人に「おすすめ」とも。

 「ガラス体験」(60分=3,250円~)のほか、「シルバー体験」(90分=4,350円~)、「フュージング体験」(60分=2,700円~)など。

 工房では青井さんのこだわりの作品を展示・販売するほか、アクセサリーの注文やガラスの表面に砂などの研磨剤を吹き付ける工法「サンドブラスト」、型にガラスを流し込む「キャスト」といった作品も手掛ける。

 「地元の皆さんの利用が増えている。観光客の皆さんには雨の日や台風、到着日や帰りの飛行機までの空き時間などで利用してほしい。その場で持ち帰りでき、お土産やプレゼントに最適」と青井さん。

 営業時間は9時~19時(要予約)。

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