石垣市は11月29日、プロ野球で活躍した選手との試合が楽しめる「宝くじスポーツフェア・ドリームベースボール」を開催する。
一般財団法人自治総合センターの宝くじ社会貢献広報事業の一環として行われる同イベント。元プロ野球選手を中心としたメンバーによる親善試合(ドリームゲーム)と、少年少女ふれあい野球教室の実施を通して、青少年の健全育成や、明るいまちづくりなどコミュニティー活動の充実・強化を図ることを目的として全国各地で開催されている。
当日は、少年少女ふれあい野球教室(小・中学生対象)、「ふれあい講演会(健康福祉センター)」、「ドリーム抽選会」「開会式と記念撮影」「アトラクション」「ドリームゲーム」「表彰式・閉会式」が行われる。
予定されている参加選手は、金田正一さん・村田兆治さん・谷沢健一さん・大島康徳さん・桑田真澄さんなど豪華な顔ぶれで合計24人。先着1000人に宝くじ特製タオルなどが進呈される。
同市・スポーツ交流課の大浜敦史さんは「大活躍した元選手との交流など、貴重な体験ができる企画。往年のスター選手も参加するので子どもだけでなくファミリーで来場してもらえれば」と呼び掛ける。
入場整理券は石垣市スポーツ交流課、石垣市総合体育館、石垣市中央運動公園陸上競技場で配布される。