ANAインターコンチネンタル石垣リゾート（石垣市真栄里､TEL 0980-88-7111）直営スパ「Spa Agarosa（スパ アガローザ）」が11月11日、オープンした。

石垣島の海水を用いて温められたストーン（玄武岩）を施術に利用

　石垣産ユーグレナや、石垣島の海水を用いて温められたストーンの利用など「美ら島のエネルギー」を利用する同施設。「アガローザ」とは、石垣島に伝わる民謡「あがろーざ」に由来。幼子の健やかな成長を願う詩にちなみ、「石垣島の自然の恵みによるくつろぎや癒やしを提供する」という。

　新たなスパの空間デザインは、石垣市の市のチョウとして知られる「オオゴマダラ」をモチーフにした。そのヒラヒラと羽ばたく様子から、自然の柔らかさと風の揺らぎをイメージした内装に仕上げている。オープンを記念して､「石垣産ユーグレナ」のエキスを活用した化粧品シリーズ「B.C.A.D.」と、温められたストーン（玄武岩）を取り入れたトリートメントコースを期間限定で用意する。

　同サロン支配人でスパセラピストの奥村香織さんは「石垣島ならではの自然の恵みを使ったメニューを開発。石垣ならではのトリートメントとして喜ばれている。サロンでぜいたくな島時間を過ごしていただければ」と来店を呼び掛ける。

　営業時間は12時～22時。オープン記念コースの提供は2016年2月29日まで。