石垣島ビールは8月5日、一般社団法人「石垣島クリエイティブフラッグ」とコラボした限定ラベル商品を発表した。
20周年に向けたブランド戦略を展開するに当たって商品化した「アカショビンラベル」と「星ラベル」
クリエーターを活用して企業の課題解決を図るモデル事業を行う石垣市文化産業創出事業の一環として推進された同プロジェクト。クリエーティブの力による競争力強化やブランド発信などが企業側のメリットとなり、クリエーターにとっては活躍する場となる。さらにクリエーティブ産業の盛り上げも視野に入れる。
石垣ビールは20周年に向けたブランド戦略を展開するに当たり、「アカショビンラベル」と「星ラベル」の導入を決定しており、同社団法人に所属するクリエーターからデザインを募集。審査を経て、「アカショウビンラベル」にはデザイナーの光森裕樹さん、「星ラベル」にはイラストレーターの酒井木乃葉さん(Kinupa5min)とデザイナーの唯木律子さん(HAPPY DESIGN)の作品が選ばれた。
石垣島ビール社長の塩谷篤さんは「創業20周年を記念して、石垣島のクリエーターの方々と一緒に、こういった取り組みをできてよかった。石垣島が表現された大変いいデザインになったと思う。今後ともクリエーターとの支援・協力を行っていければ」と話す。