星野リゾートが運営する「リゾナーレ小浜島」(竹富町小浜東表)で9月1日より八重山のハーブ「長命草」をスパと食事に取り入れた宿泊プラン「長命草ビューティーステイ」を提供する。
八重地方の島々で「健康の源・命草(ぬちぐすい)」と呼ばれている長命草(ボタンボウフウ・牡丹防風)。ビタミンやポリフェノールが豊富といわれいる。同ホテルでは、スパトリートメントと、ディナーに長命草を取り入れて2泊3日の滞在型プランとしてプログラを完成させた。
スパの「リゾナーレ琉球スパ」では、ポリフェノールを多く含む長命草を使用したスパメニュー用意。プラン限定の「露天長命草スパ」に浸かり、「長命草のパック」でトリートメントを施す。メインダイニング「DEEP BLUE」では、イタリア料理の技法を使い、「長命草」などの琉球の素材と味わいにこだわったコンセプトディナー「琉球エレガンス」を提供する。朝のビーチでは、海風に包まれながらストレッチ。代謝をよくした後に、「長命草ドリンク」で、栄養分を補充する。
同ホテルで広報を担当する羽毛田実さんは「古来より島の人々の健康の源である、長命草を用いたスパ滞在プランを用意。長命草のスパと、琉球粧材のパック、長命草をふんだんに取り入れた食事でリフレッシュしてもらえれば」と呼び掛ける。
11月30日まで。