宮古島・西表島などを中心にして沖縄でリゾート事業を展開するユニマットプレシャス(東京都港区)は10月15日、石垣島でキャビン型ホテル「ブルーキャビン石垣島」(石垣島市美崎町2-6)を開業する。併せて1階に焼きたてパンと島食材を用いたデリを提供するベーカリー&レストラン「ブルーカフェ石垣島」もオープンする。
焼きたてパンと島食材を用いたデリを提供するベーカリー&レストラン「ブルーカフェ石垣島」も同時オープン
多様化する旅のスタイルに対応する同ホテル。手軽さやアクセスのよさなど利便性の高さから注目されるキャビン型ホテルで開業する。ロケーションは、八重山離島の玄関口にあたる「石垣島離島ターミナル」に隣接。食事や買い物にも便利な立地となる。
客室数は150室。2~3階は男性、4階は女性専用となり、最上階の5階は貸し切りフロアー。館内設備として、ジャグジー(女性専用)、大浴場(男性専用)、シャワールーム、パウダールーム、コインランドリーを用意。客室は、3平米ながらも90×195センチのこだわりのベット、32型テレビ、貴重品ボックス、デスクを設け、Wi-Fiも利用可能となる。
1階に「ブルーカフェ石垣島」が同時オープン。朝食には焼きたてパンとコーヒー、ランチにはハーバーサイドのテラス席でシェフこだわりのデリ提供。ディナーは、石垣の食材を用いたメニューを用意する。焼きたてパンはテイクアウトも可能。ホテル宿泊者以外も利用できる。
料金は、1泊1室、5,700~(朝食付)。