「奄美大島、徳之島、沖縄 島北部及び西表島世界自然遺産候補地科学委員会 平成28年度 琉球(りゅうきゅう)ワーキンググループ」が12月2日、西表島の「中野わいわいホール」(竹富町上原)で開催される。
世界自然遺産推薦、登録と遺産候補地の自然環境の適正な保全管理に必要な科学的助言を目的にする
環境賞那覇自然環境事務所、林野庁九州森林管理局、鹿児島県、沖縄県が連携して主催する同プロジェクト。世界自然遺産推薦、登録と遺産候補地の自然環境の適正な保全管理に必要な科学的助言を得ることを目的としている。
今回は、奄美ワーキンググループ及び琉球ワーキンググループ設置要綱の改定、世界自然遺産推薦に向けた取り組みの進め方について、第1回科学委員会の概要報告、包括的管理計画案について、地域別の講堂計画案(沖縄島北部、西表島)についてなどの報告と討議が行われる。
会議は公開され、事前登録で傍聴できる。傍聴登録はプレックス研究所(TEL 03-5226-1106)で受け付ける。