今回で10回目を迎える千葉ロッテマリーンズの春季キャンプが2月1日、石垣市中央運動公園野球場で始まった。
キャンプインを前に行われた歓迎セレモニーで、伊東勤監督は「石垣市民の協力で充実したキャンプが送れる。優勝を目指して粘り強く諦めない野球をして行きたい」とあいさつした。
4日には西野勇士投手が「石垣市肉の年大使」就任式に臨んだ。同大使は、平成29年にちなんで今年を「肉の年」と決め、「毎月29日を肉の日」として畜産業や飲食業の活性化を推進する活動の一環。シーズン10勝を達成すれば、石垣市から西野投手に石垣牛が一頭進呈されることが発表された。
5日には恒例の「野球教室」が開かれ、島内の7チーム、120人の小学生が参加し、プロ選手から指導を受けた。11日・12日には「アジアゲートウェイ交流戦」として、台湾のラミーゴモンキーズとの対戦が予定されている。
同球場の販売コーナーでは現在、石垣島キャンプ限定オリジナルグッズとして、「2017石垣キャンプフェイスタオル」(1,300円)、「マジェスティック社製2017石垣キャンプTシャツ」(3,800円)、「マジェスティック社製2017石垣キャンプパーカー」(5,800円)を販売している。
石垣島キャンプは、1軍=22日まで、2軍=26日まで。