石垣市中央運動公園野球場で2月11日・12日、「アジアゲートウェイ交流戦」が行われ、千葉ロッテマリーンズが台湾ラミゴモンキーズと対戦した。
11日の試合は、ラミゴが熱い応援に応えて10―4とロッテに大勝した。試合中は「ラミガールズ」が終始笑顔で応援を続け、その姿に観客からも拍手が起きていた。
12日の試合は、4番一塁で出場した井上晴哉選手が1回、右翼フェンスへの直撃打で走者を一掃して3得点。4回には左中間への適時2塁打を放ち2安打4打点と活躍した。先発した関谷亮太投手は3回を2安打無失点に抑え、13―1でロッテが勝利した。
大嶺翔太選手は5番サードで先発。第1打席でフェンス際への大きな犠牲フライを放つなど、3打数1安打1犠飛1四球で3打点だった。