4月12日~14日に開催された「第42回食肉産業展2017」で行われた「第2回銘柄食肉好感度コンテスト」で、JA石垣牛肥育部会がノミネートした石垣牛が最優秀賞を受賞した。
肉の生産、加工、流通、小売りなどの関係者が技術や商品を披露し情報発信することを目的に開催される同産業展。同コンテストのほか、「第15回銘柄ポーク好感度コンテスト」「第13回地鶏・銘柄鶏好感度コンテスト」も行われた。
銘柄食肉好感度コンテストには7銘柄が参加。石垣牛は、京都肉流通推進協議会の「京都肉」、茨城県畜産農業協同組合会「名人和牛」を抑えて最優秀賞を受賞。おいしい肉として評価された。
八重山地区畜産振興センターの仲盛択也さんは「石垣牛のおいしさを多くの人々が認めてくれたことになり、ブランディングを進めていく上で大きな成果となった。今後も品質の高い石垣牛のために努力していきたい」と抱負を述べた。