郡内87ショップが在籍している八重山ダイビング協会は4月21日、大浜長照市長へ「ダイブ&トラベル大賞2008」の受賞報告を行った。
「第16回マリンダイビングフェア2008」が4月4日から3日間にわたって池袋サンシャインコンベンションセンターTOKYO(東京都)で開催され、石垣島が「ダイブ&トラベル大賞2008」のベストダイビングエリア国内とベストリゾートエリア国内の2部門で8年連続の1位を獲得した。
同賞は、水中造形センターが発行する「マリンダイビング」「マリンフォト」「海と島の旅」「アイラブダイビング」などの月刊誌4誌共同企画として毎年実施しているもの。11項目のダイビング部門と7項目のリゾート部門の賞が各誌の読者投票によって選出される。
受賞報告を受けた大浜市長は「日本一を受賞したのは大変喜ばしい。この賞は海のきれいさだけでなく、ホスピタリティーも含まれている。リピーターがよく来られるのが大事なこと。ぜひ来年も取ってほしい」と激励した。
同ダイビング協会事務局局長の板橋さんは「石垣島は第2位と大差の得票数で選ばれている。石西礁湖は世界でもトップクラス。今年は『国際サンゴ礁年』ということもあり注目度が高い。石垣島のサンゴ募金のために来られるお客さまもいる」と報告した。
また、同ダイビング協会会長の高嶺さんは「石垣島でも体の不自由な方などがダイビングで来られている。ぜひ港湾面も整備してほしい」と要望した。
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