「女を楽しく生きる講座」が7月19日、大浜信泉記念館多目的ホール(石垣市登野城)で開かれた。講師は「からだクリエイトきらくかん」(東京都八王子市)代表の、奥谷まゆみさん。
奥谷さんは1994年より整体指導を始め、1998年に八王子で「整体指導きらくかん(現・からだクリエイトきらくかん)」を開業。10年にわたり、さまざまな年代の女性と向き合うことで培った女性の体の特性と「オンナチカラ」の生かし方を全国各地で講演している。
講座では女性と男性の違いや「オンナチカラ」と言われる骨盤の開閉運動について説明した。女性と男性の違いについて、奥谷さんは「女の人と男の人は特性が違う。男女は全然違うということを意識すること」と話したうえで、「男女は陰と陽の関係だが、お互いに必要なパートナー。一緒にいるだけで、女性の体は元気になる」と述べた。気候による体への影響については、「沖縄のような暖かい場所では骨盤の開閉運動が活発。女性がとても元気になれる」と奥谷さん。自由に動ける骨盤を持つことが大事だという。そのほか参加者と一緒にエクササイズも行った。
奥谷さんは「私の整体は体を丁寧に観察する整体。体というのは今までの使い方の結果で、その人がどのように体を使ってきたのか分かる」と話し、「体の使い方を知ってもらい、女ということを大切にしてほしい」と訴えた。
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