アコースティックユニット「ごもく」が八重山プチツアー

1年ぶりの地元ライブを行った「ごもく」

1年ぶりの地元ライブを行った「ごもく」

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 石垣島出身のアコースティックユニット「ごもく」が9月6日、メガヒットパラダイス(石垣市美崎町)でごもくスペシャルライブを行った。主催は南十字星コミュニケーション(石垣市新栄町)。

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 ごもくは、1999年にアッチー(山城篤嗣)さんとKENTA(安村賢太)さんで結成され、2000年にタラマー(多良間勝也)さんが加入。BEGINのカバーアルバムや、沖縄若手アーティストを集めたオムニバスCDに参加。2005年にファーストアルバム「明日への道」でデビューした。現在は沖縄県内を中心にライブやイベントで活躍している。

 今回のライブは八重山プチツアーの最終日。メンバーは「一昨年、昨年と七夕ライブを行い、今年は八重山プチツアーを開催した。毎年1回は地元でライブがしたい」と話す。当日のライブではパーカッションとベースを加えて行われた。「小浜島でのライブやカフェでのアンプラグドライブ、パーカッションやベースを加えるなど、今回は初めてのことばかり」だという。

 ライブは2部構成。1部ではファーストアルバムに収録している「星のかけら」や「ブランコ」を歌ったほか、沖縄本島で人気があるという「君の色」を披露した。2部ではパーカッションとベースを加え、新曲の「僕なりの島唄」や「盛り上がりグスク」「明日への道」を歌った。

 アンコールでは、同じ事務所でオープニングアクトを務めた沖縄出身の女性3人グループ「wiz-us(ウィズアス)」と一緒に「てぃんさぐぬ花」、ごもくの代表曲で沖縄タイムスのCM曲「灯台の下で」を演奏した。

 「一昨日、昨日、今日と来てくれた皆さん、ありがとうございます。また来年もライブしますので、よろしくお願いします」とメンバー。最後の最後までライブは盛り上がりを見せていた。

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