石垣市は3月18日、東日本大震災で被災した子どもたちの就学支援を行うと発表した。
受け入れる人数は、小学校=700人、中学校=265人。宿泊は県立石垣青少年の家(123人)と応募状況を見てホームステイを検討する。県立高校も状況を見て県と調整する。
受け入れ機関は4月から1年間を予定。学用品や給食費などは市が負担。中山義隆石垣市長は「安心して学校に通えるよう対応したい」と話す。
石垣市は「元気を出して。石垣島でまってるよ。」と呼びかける。問い合わせは市総務部広報広聴課(TEL 0980-82-1243)まで。