沖縄県物産公社が運営する沖縄物産のアンテナショップ「銀座わしたショップ」（東京都中央区）で9月23日、「南の島のおいしい特産品　石垣島フェア」が始まり、23日には石垣島出身で市観光大使の夏川りみさんが一日店長を務めた。

　沖縄県外でこれまでほとんど流通していなかった石垣島の商品を販売する同フェア。出展しているのは10社で、下地黒糖加工所（アイスキャンディー、黒糖菓子）、いしなぎ屋（石垣牛加工品）、十五番地（ソーセージ）、那覇ベーカリー（菓子）、琉球小町（ミルクジャム）が同店初登場。このほか金城製麺所（八重山そば、からそばのタレ）、石垣島かまぼこ（八重山かまぼこ、かまぼこのタレ）、石垣島販売センター（南の島星祭り特産品）、石垣島海のもの山のもの（調理料）、ふたばや本舗（ポン酢）が商品を並べる。

　初日の23日には夏川りみさんが来店し、一日店長を務めた。ミニライブには大勢の人が集まり、人数制限を行うほど。ライブでは新曲を含む4曲を熱唱。そのあと店内でパフレットを配布しながら石垣島をPRし、ファンと触れあった。

　営業時間は10時30分～20時。25日まで。