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石垣~中部国際空港便、運航再開3周年セレモニー

搭乗口でセレモニーが行われた

搭乗口でセレモニーが行われた

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 南ぬ島石垣空港で1月8日、ANA石垣~中部国際空港便の運航再開3周年記念セレモニーが開かれた。同路線は2006年10月末で休止されたが、2013年1月8日に運航を再開。これまでに25万3000人が利用し、搭乗率は68.5%。

ピカリャ~ーも参加した

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 全日本空輸石垣支店長の菅隆宏さんは「国内観光客は減少傾向気味だが外国人観光客は増加傾向にあり、中部国際空港の利用者は増えている。大型機材の投入を検討している」とあいさつ。八重山ビジターズビューロー会長の高嶺良晴さんは「首都圏や関西圏と同様に中部圏からも多くの観光客に来ていただけるように頑張っていきたい」と話した。

 搭乗客の見送りでは、ミス八重山星の砂の大底いろはさんと竹富町マスコットキャラクター「ピカリャ~」による搭乗記念品(八重山ミンサー織ミニポーチ)の配布が行われた。セレモニーは中部国際空港でも行われ、ミス八重山南十字星の大泊祥子さんと石垣市マスコットキャラクター「ぱいーぐる」が搭乗記念品を配布した。

 仙台からのツアー添乗員として中部国際空港へ向かう読売旅行社の島崎真梨子さんは「中部国際空港で乗り継いで仙台空港に向かう。乗り継ぎ時間が短く効率よく旅行日程が組めるのでとても便利。今回も石垣2泊で離島を巡る日程だった」と話す。

 全日本空輸の石垣空港就航便は6路線26便(季節により便数変更あり)と増便され、利便性も高まり利用者が増加傾向にある。2014年度は101万3000人(前年比110.7%)と、初めて100万人を超えた。

 記念として中部国際空港から石垣への直行便に搭乗された乗客に、「星の砂ミニボトルキーホルダー」「ミニシーサー」をプレゼントしている。対象期間は1月8日~3月8日。

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