一般社団法人 海と日本PROJECT in 沖縄県は、沖縄都市モノレールと連携して、2024年7月20日(土)~22日(月)に実施した海の体験学習イベント「しまうみ探検隊inうるま市」の世界観を施した特別車両(3両1編成内)を、2024年9月2日(月)から運行を開始いたしました。
本取り組みは、海の豊かさや大切さに関心を持ってもらうために「海と日本プロジェクトin沖縄県」と「ゆいレール(沖縄都市モノレール)」が連携した取り組みです。車内に展示しているポスターには、うるま市を舞台に県内の小学5・6年生20名が参加した「しまうみ探検隊inうるま市」で、子どもたちが体験したことや感じたこと、伝えたいメッセージが込められています。この車両は、2024年10月1日(火)まで運行予定です。
この取り組みは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐため、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
サンゴ礁についての学び、島の成り立ち、シュノーケリング体験、伝統漁や塩づくり体験などのアクティビティを通して沖縄の海の未来を考える機会となりました。海やサンゴについて子どもたちが体験したことや学んだことを表現した琉歌やイラストを掲載します。また、特別車両が運行する期間中、那覇空港駅、小禄駅、県庁前駅、おもろまち駅、首里駅の全5駅で流れる到着メロディが、波の音をイメージした海と日本プロジェクト特別メロディとして展開し、街中でも海について意識するきっかけを作ります。
「しまうみ探検隊inうるま市」イベントの様子はこちら!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002767.000077920.html
<特別車両概要>
<団体概要>
団体名称:一般社団法人 海と日本PROJECT in 沖縄県
URL:https://okinawa.uminohi.jp/
活動内容:沖縄の海を未来につなげるために、地域の企業・団体と連携し、イベントや放送を通して海のことを考えるきっかけをつくり、行動する人を増やすための活動に取り組んでいます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/