株式会社TIMEWELL(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:濱本隆太、以下「TIMEWELL」)はTIMEWELLが提供する若手テクニカルアントレプレナー「WARP」の修了生 松原英考氏が海洋ゴミを考えるアプリを作成し、石垣小学校の小学生へ授業を実施したことをお知らせします。WARPは2025年6月開講分のウェイティングリストを公開しており、登録いただいた方には募集開始のタイミングで通知いたします。
WARP:https://timewell.jp/timewell-warp
アプリ作成の背景
石垣島の実家を訪れた際、幼少期によく散策していた海岸に漂着ゴミが増加している現状を目の当たりにしたといいます。かつては他人事と捉えていたこの問題も、自分の子どもと共に訪れた時、本来あるべき姿ではないという認識に至ったそうです。これをきっかけに、海洋ゴミ問題に対して自身ができる貢献を模索するようになりました。当社のWARPプログラムへの参加は、アイデアを具現化できる可能性に魅力を感じたためだと語っています。
今回作成したアプリについて
プレイヤーがゴミ問題に関するイベントカードとアクションカードを引いて、選択した行動によって海の汚染度が変化するゲームを作成。エンターテイメント性を保ちながら、個人の選択が環境に与える影響を実感できる設計となっており、楽しみながら環境意識を高められる体験を提供しています。
作成したアプリの画面1.
作成したアプリの画面2.
授業の様子1.
授業の様子2.
詳しい松原氏のインタビューはこちらから
WARP開催の背景
TIMEWELLのビジョンは「世界NO.1の挑戦インフラを創る」であり、創業メンバーは8年以上スタートアップや大企業の事業開発支援を行ってきました。その中で、他国と比較しても「エンジニア力の強化」は根源的な課題と認識しています。今後、日本のスタートアップエコシステムを強化するために、自ら開発ができ最高のプロダクトを生み出せる人材(=テクニカルアントレプレナー)を育成していく必要があると我々は考えています。これまで、創業メンバーのエンジニア知見・内製率が低いことで、資金面や開発速度等の問題に直面し、事業を諦めてしまう人を数多く見てきました。今後、スタートアップの成功確率を上げるためには資金面の援助や創業者の開発力・エンジニア交渉力の強化が急務だと考えています。
WARPの目指す方向性・ゴール
自動生成AIを活用した新たな開発手法(開発スピードは約5~10倍向上)を若手創業候補者・創業メンバーに教えることで、事業開発における仮説検証スピードの向上&テクニカルアントレプレナーの育成を目指します。また、登記、実証実験や協業の際も当社で一部費用のサポートを実施予定です。
WARP2025年6月開講分について
■日時
【事業開発講座 各回20:30-21:30】
2025/6/5(木)、6/12(木)、6/19(木)
【エンジニア講座 各回20:30-22:30】
2025/7/3(木)、7/10(木)、7/17(木)、7/24(木)、7/31(土)
■対象者
・30代までの学生や社会人
・将来的に起業を考えている方、事業開発を推進したい方、すでに起業していてエンジニアスキルを身に付けたい方
・個人として独創的なアイディア・プランを持っている人
・好奇心と成長意欲を持つ人
・自らの事業アイディアを持ち、ビジョンの実現に向けて当事者意識を持つ人
※学生歓迎
■ウェイティングリストの登録
https://base.timewell.jp/events/5cdf113d-fa9e-49e1-8022-5dc6bc3fbfbb
■WARPについての詳細
https://timewell.jp/timewell-warp
株式会社TIMEWELLについて
株式会社TIMEWELLは、「世界NO.1の挑戦インフラを創る」というビジョンのもと、AIを活用しながら挑戦の加速を支援する事業を行っています。
「挑戦者を育成する」「挑戦者の時間を増やす」「挑戦の場を増やす」という3つの軸で、新規事業開発支援やAI人材開発講座を提供するTIMEWELL STUDIO、大中規模イベントやプログラム業務のコンサルティングサービスのTIMEWELL Assistant、イベント前からフォローまで一気通貫で行えるAIを活用した次世代のイベントアプリケーションのTIMEWELL Baseを提供しています。
経済産業省J-StarX、中小機構FASTAR、神奈川県KSAP選出。
本社:神奈川県横浜市
代表:濱本 隆太
URL:https://timewell.jp/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社TIMEWELL
Email: timewell@timewell.jp