スペースシードホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:鈴木健吾、以下「スペースシードホールディングス」)は、2024年に開始した沖縄ブルーゾーンの研究成果と、研究成果を活用してスペースシードホールディングスの関連会社であるリジェネソーム株式会社において次世代型食品の「SAISEIリジェネソームサプリメント」が開発されたことを報告します。
研究背景:ブルーゾーンに関する研究と沖縄の可能性
ブルーゾーンとは、100歳以上の方が多く暮らす地域を指し、年齢とともに生じる障害を防ぎ健康で長生きを実現するためのロンジェビティ研究の対象になっています。長寿地域に共通するライフスタイルや食文化を科学的に解析し、健康寿命の延伸を特定する研究対象として、沖縄県は代表的な地域の一つとして注目されています。
これまで、スペースシードホールディングスは、沖縄由来の天然植物の栽培及びそれを有効活用した事業化に向けて、沖縄県豊見城市にある実験圃場「ブルーゾーン・ファーム」を活用した共同研究を実施してきました。
沖縄県豊見城市にある実験圃場「ブルーゾーン・ファーム」
(参考)沖縄の長寿要因に関する考察の一例
ブルーゾーンの観点から健康課題の解決に向けて、沖縄素材を活用したヘルスケア製品の開発を検討してきました。その成果が寄与する方で、2025年6月より販売が開始されたのが、沖縄由来素材を高容量配合した次世代型食品「SAISEI リジェネソームサプリメント」です。