ミス・ワールド・ジャパン2025沖縄代表に輝いた義間蘭月(ぎま かづき)さん。この後ミス・ワールド2025日本代表選考ファイナリストに進出し10月下旬東京都内で開催されるミス・ワールド2025日本大会に臨む。
ミス・ワールド・ジャパン2025沖縄代表に輝いた義間蘭月(ぎま かづき)さん(17歳・宜野湾市出身)2008年6月7日生まれ 高校生(RNエンターテイメントスタジオ所属)
宜野湾市出身。ダンス・演技のトレーニングに日々励んでいる。舞台やパフォーマンスの経験を通じて、観客の心を動かす表現力を磨き続けてきた。ミス・ワールドの理念に共感し、社会貢献への意志を持って挑戦。ステージで培ってきた一体感を生む力と、感情を繊細に届ける表現力。『17歳の私にできることは何かを考え、得意とするダンス・歌・演技を活かして、BWP発表や特技審査の準備に力を注ぎました。世界で活躍するアーティストになる夢を叶えるために、まずは英語力をさらに磨きたいと思っています。世界を舞台に戦うために、日々努力を重ねていきたいです。』と受賞後語った。
準グランプリの上原七依さん
準ミス・ワールド・ジャパン2025沖縄代表 上原七依(うえはら のい)さん(21歳・沖縄市出身)2003年8月26日生まれ テーマパーク勤務
挑戦を通じて自分を変えた、美しき意思の体現者
沖縄市出身。かつて自分に自信が持てず苦しんだ過去を乗り越え、友人の挑戦から勇気を得て、自らも変化の一歩を踏み出す。現在は「やりきる覚悟」を胸に、自分らしい美しさを追求しながら前進を続けている。また、また、留学や米軍基地内での勤務を通して、実践的な英語でのコミュニケーション力を磨き、多文化な環境でも自然に対応できる柔軟性と語学力は、自身の大きな強みとなっている。多様な文化に寄り添える柔軟なコミュニケーション力で、更なる成長を目指す。
準グランプリの又吉華帆さん
準ミス・ワールド・ジャパン2025沖縄代表 又吉華帆(またよし かほ)さん(18歳・南城市出身)2006年11月1日生まれ 専門学校生
沖縄の美しさと命の尊さを伝える旅人
南城市出身。日々の生活に変化と気づきを求め、「何かを変えたい」という思いからミス・ワールドへの挑戦を決意。自分自身を見つめ直し、外見・内面ともに磨くことに励んでいる。もう一つ、この挑戦には「沖縄への想い」が込められています。幼少期から親しんできた琉球舞踊を通して、沖縄の自然や伝統文化、人の温かさに触れてきました。“命どぅ宝”の精神を胸に、自らの言葉と表現でその魅力を世界に発信できる存在を目指す。
左)準グランプリ又吉 華帆さん 中央)優勝の義間 蘭月さん 右)準グランプリ上原 七依さん
今年は“戦後80年”という節目に、「美と祈りの調べ」という特別なテーマを掲げ、琉球の伝統芸能や平和への祈りとともに、ミス・ワールドの理念でもあるBeautyWithAPurpose(目的ある美)や特技披露、スピーチ等の審査を経て選出されました。
ダンスを披露する義間蘭月(ぎま かづき)さん
ダンスを披露する義間蘭月(ぎま かづき)さん
バレエを披露する上原七依(うえはら のい)さん
バレエを披露する上原七依(うえはら のい)さん
琉球舞踊を披露する又吉華帆(またよし かほ)さん
琉球舞踊を披露する又吉華帆(またよし かほ)さん