
株式会社Okias代表・伊波が語る、
新サービス「コトノハ」誕生の原点
「もっと一緒にお酒を飲みたかった。直接、ありがとうを言いたかった」
そう語るのは、代表・伊波。
上京し沖縄から離れて生活していたある日、沖縄に住む父が倒れたとの連絡が入りました。
病院に駆けつけたものの、父はそのまま意識を戻すことなく、68歳の若さで他界。
「大学を辞めて東京で音楽をやりたい」と話した時、真っ先に背中を押してくれたのが父でした。
あの時の感謝を、きちんと伝える前に──。
お葬式では、人目も気にせず泣きました。
人生で一番涙を流した瞬間でした。
今でもあの日の記憶は、鮮明に、半ばトラウマのように心の奥深くに残っています。
自身の子育てを経験する今、「父はどんな気持ちで、僕と接していたのか」と思う瞬間があります。
でも、もうそれを知る術はありません。
──それは、元気だった頃にも、話せたかというと・・・実は難しいと思う側面もあり。
男同士で少し恥ずかしい気持ちが前提にあるのと、父は寡黙で、どこか照れ屋な人でした。
あなたの両親の時はどうでしたでしょうか?
これはきっと、僕だけではなく誰もが心の中に
「本当は聞きたいけど、聞けなかった言葉」があるのではないでしょうか。
それはきっと「あなたの子どもがあなたから聞きたい言葉」だったりするのではないでしょうか。

(東京でのバンドマン時代。将来の保証もないしお金もかかる。そんな僕の背中を押してくれた両親には尊敬と感謝の気持ちしかありません。)
コトノハは、人生を締めくくる前に、
あなたの大切な想いを「映像」という形にして遺すサービスです。
撮影は専任スタッフが一貫してサポート。
ご家族への感謝、人生の振り返り、告別式に参列してくださる方々へのメッセージ等の目的別に、
第三者の立場でやさしく寄り添いながら、あなたの“言葉にならない言葉”を引き出します。
文章では伝えきれない「声の震え」「表情」「間」あるいはその「声」そのもの。
話し方ひとつ、笑顔ひとつが、残された人にとって何よりの支えになる──。
実際に試験的にサービスをご利用頂いた方からは、
「本人の姿や声を映像で残せるのが何よりうれしい」
「手紙以上に温かさを感じた」
「面と向かっては少し恥ずかしい事も、正直に話すことが出来た」
といった声も寄せられています。
「僕自身、父が映像で何かを遺してくれていたら、どれだけ救われただろうと今でも思います。
だからこそ、同じような後悔を誰にもしてほしくない。それがこのサービスを始めた理由です。」
遺言や終活は、残された人のためだけじゃない。
想いを伝えることは、自分の人生を肯定し、未来の誰かの背中を支えることになる。
コトノハは、あなたの「伝えたい」を、映像という“かたち”に遺します。

元気な内に、今の姿と声を。記憶の中の父親の声は決して忘れないが、晩年の映像もなくやはり寂しいものです。
何より大切にしているのは、“終活=残された人のため”ではなく、
“これからの人生をより良く生きるため”のきっかけとして、想いを可視化すること。
実際に、終活を始めた多くの方が
「より周りの人に感謝するようになった」
「より健康に、長生きしたいと思うようになった」
と話すのだと、提携する専門家は語ります。
終活はそれを行う人自身にも前向きになっていただける。
これはその事実を知らなければ一見ネガティブに聞こえてしまう「終活」というものを
ポジティブに捉えられる、非常に大きな発見でした。
モニターで利用された方の中には、もう少し相談したいとおっしゃる方も。。
「実は父は長男よりも三男に財産を相続したいと考えているが、どうしたらいいかわからない、
父は一見元気なのですが、最近物忘れが激しくなってきているような気がして、
もう認知症が少し始まってるのかなと思うんです。」
こういったコメントをいただく事もあります。
専門家に相談しようと思ってもどこに聞いたら良いか分からない。
そういったお客様の声を受け止め、
相続専門の税理士・弁護士・司法書士・行政書士・生命保険会社などの
各分野のプロフェッショナルと連携。
遺言書作成、相続税対策、不動産整理から、家系図作成に至る等々、
終活にまつわるあらゆるお悩みをワンストップで解決する体制を整えて、
この度「一般社団法人想いの杜(おもいのもり)」を立ち上げました。

そもそも何から手をつけるべきか、、、を明確にするエンディングノートの作成からサポート可能です。
終活・相続周りの活動を通して見えてきたのは、対策が出来ていない事で
家族間のトラブルに発展してしまったケース。
相続サポートとは名ばかりのお客様の方向を向いていない悪質な業者が存在する実態。
必要な情報を必要な方へ届ける体制構築の必要性を強く感じました。
私たちは、これらの課題を解決するために、信頼出来る事業者・専門家との連携を強め、
誰もが自身の最期を安心して思い描ける社会を目指します。
人は誰しも、いつか必ず「死」を迎えます。
しかし、多くの人々は「自分にはまだ先のこと」と捉え、
その準備を後回しにしがちです。
これが、遺言や相続に関する多くの方の悩みや争いを生む原因となっています。
「想いの杜」は、このような状況を根本から変えたいと願っています。
遺言動画サービスをはじめとする活動を通じて、
ポジティブな文脈で終活に向き合う事ができ、
皆様の相続に関するお悩みを一つ残らず解消することで、
「人生の終盤」と「その後の未来」を安心して迎えられるよう、全力でサポートしてまいります。
現在9月中のお問い合わせ~お申し込みで
10枠限定のモニター料金としての特別価格でご案内可能です。(沖縄県内在住の方対象)
ラインでのご質問も可能です。下記の連絡先よりお気軽にご相談ください。
【サービス詳細】
サービス名:想いを繋ぐビデオレター コトノハ
提供内容:マイストーリー・遺言動画の撮影・保存+終活関連の相談支援
公式サイト:
https://cotonoha.site
公式ライン:
https://lin.ee/2OblsO5w
お問い合わせ:info@cotonoha.site
リモートでのサポート含め、全国出張対応可能。
公式ラインからのチャットやメールで、お気軽にお問い合わせください。

代表プロフィール伊波 徹郎
・株式会社Okias代表取締役
・沖縄サウナ・スパ協会代表理事
・内閣府沖縄型産業中核人材育成事業
・安全・安心な沖縄型ウェルネスツーリズムコーディネーターの
育成プログラム修了者
・自然体験活動指導者(NEAL リーダー)