
「安須森(アスムイ)」は沖縄最古の歴史書『中山世鑑』に、創世の神「アマミク」が最初に創った地と記される、いわば琉球神話の「はじまりの地」。
アスムイの中腹の森の中を歩くことができるアスムイクスは、元日は朝7時からオープンします。
明け方のアスムイの風景は、より神秘的に見えますよ。

2025年元旦 アスムイからのご来光
天気によっては8時過ぎに、アスムイの稜線から昇るご来光を拝むことができます。
散策コースの拠点スピリットラウンジにはフリードリンクをご用意しております。自然豊かな琉球神話の森の中で、オリジナルのブレンドコーヒーやソフトドリンクを飲みながらご来光を待つ時間も特別な体験になるはず。

揮毫イベントの様子
1月2日(金)14時から、第6回目となる揮毫イベントを開催します。毎年、書家の大越汲花(おおこしきゅうか)先生に情勢やその年の干支に合わせた文字を書き上げていただいております。
大越先生からオリジナルポストカードのプレゼンや、書初めも体験できます。
新年は、「はじまりの地 アスムイ」からスタートしてみませんか?

沖縄本島最北端、辺戸岬から見る安須森
■安須森について沖縄本島最北に位置する辺戸ノ安須森は、沖縄最古の歴史書『中山世艦』にて、アマミクが「先ず一番に創った」と記されている聖域。先史時代、北から海上を渡ってきたであろう先人たちが、最初に目にしていた光景と考えられており、琉球王国時代は王家直轄地として管理され、一般の人々は立ち入ることが出来ませんでした。先人たちは「安須森は仰ぎ見る聖地」として頂部には足を踏み入れず、麓や中腹から仰ぎ見て祈ってきたと伝えられており、安須森の中腹を歩く「アスムイハイクス」においても、先人たちに想いを馳せ、頂部に登らず仰ぎ見て祈るスタイルを継承しています。