リリース発行企業:一般財団法人 沖縄美ら島財団

海洋博公園 海洋文化館では8月23日(日)、沖縄美ら海水族館飼育員と専門家同士による海洋文化講座スペシャルセッションを開催します。
今回は、「沖縄のウミガメの生態と太平洋のウミガメ文化」をテーマに各専門家が様々な事例について、‘生態’と‘文化’2つの観点から紹介します。
「沖縄の海に生息するウミガメは何種類?」「いつ、どのような海岸で産卵しているの?」
「太平洋の島じまのウミガメに関する文化ってどういうもの?」など、ウミガメにまつわるエピソードを専門家同士によるコラボセッションで深掘りします。

アカウミガメ(沖縄美ら海水族館)
フィジーのウミガメ模様の樹皮布 (緒方良子氏撮影)
鼈甲製腕輪(所蔵:海洋文化館)

「海洋博公園」
1975年に開催された沖縄国際海洋博覧会跡地に翌年開園した国営公園。亜熱帯性気候の沖縄にあり東シナ海に抱かれた広大な敷地には、“海―その望ましい未来―を志向した万博の精神やレガシーを受け継ぐ多彩な施設群が整備され、数多くの“本物”に触れる中で「太陽と花と海」を感動体験できます。特に沖縄の海に丸ごと出逢える沖縄美ら海水族館や、海とともに生きる人の営み・文化に触れられる海洋文化館、海や人の土台となる大自然の生命力を古代遺跡や熱帯植物を通じて感じるパワースポット、熱帯ドリームセンターは、絶対に見逃せない世界有数の3大スポット。長い歴史や地球規模での多様な文化に触れ、それを鏡として自己への理解や世界の認識の在り方を更新する場所、また人と海との関わりの原点に立ちかえり海を捉え直し、海の望ましい在り方を探る場所、それが海洋博公園です。“美ら海”を興味の入口として、その奥に広がる悠久の時や文化を体感してください。
「海洋文化館」
海をテーマに開催された沖縄国際海洋博覧会のパビリオンの中で、当時の建物のまま現存する唯一の施設。人類拡散を起源に、太平洋地域の海と人との関わりや海洋文化について、今では現地でも失われたカヌーや民具等約750点の具体物や貴重な映像資料で「衣食住」「音楽」「信仰」「漁」「考古学」「航海術」「沖縄」をテーマ分けして展示する、世界でも類を見ない博物館です。ホクレア号に代表されるポリネシア文化の再興運動を後押しした歴史を持ち、太平洋の島々で何万年もの年月を経て独自の発展を遂げた文化・価値観・生活様式に触れる本物体験を通して、来館者は異文化理解(他者理解)の入口に立つと同時に、他者を鏡として自文化の相対化が促されます(自己理解)。県内最大のプラネタリウムでは、来館当日の沖縄の夜空や星にまつわる民話など多彩な番組を上映するほか、「世界とであう文化体験ルーム(ハンズオン)」もあり、木育コーナーと併せてお子さまにも大人気です。
「沖縄美ら海水族館」
「沖縄美ら海水族館(おきなわちゅらうみすいぞくかん)」は、沖縄本島北部で持続可能な観光と地域振興をけん引する拠点施設です。沖縄の生物多様性を再現するコンセプトのもと、「沖縄の海との出会い」をテーマに、南西諸島や黒潮に息づく多様な生態系を再現・展示し、その価値を次世代へ継承する役割を担います。目標実現のため、希少生物の保全・繁殖研究や生物多様性に関する先進的な研究を独自に推進し、科学的知見に基づいた質の高い教育の機会をすべての人に提供しています。なお、名称の“ちゅら”は沖縄の言葉で「美しい」「清(きよ)らしい」を意味し、当館の理念を象徴しています。
※ 沖縄美ら海水族館は、国営沖縄記念公園(海洋博公園)の一施設で、「一般財団法人 沖縄美ら島財団(URL https://churashima.okinawa/)」が管理・運営しています。