忠孝酒造株式会社が製造販売する「The Vanilla14年古酒43度」が、世界三大酒類品評会の一つ、「インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション(以下、IWSC)2024 」において、100銘柄以上がエントリーされた焼酎部門の頂点である「トロフィー(最高部門賞)」を授賞。
焼酎部門の中で評価いただいた、最高金賞(98点獲得)に続いてダブル受賞となりました。
The Vanilla14年古酒詳細
■【The Vanilla14年古酒43度について】
沖縄県で2番目に大きい木造建造物(※1番目は首里城)である貯蔵庫にて、14年の歳月をかけ大切に熟成させ育て上げた新たな秘蔵古酒。
「至高の熟成」に特化した女神のような酵母、TTC-360を使用。
バニリン(バニラの香り)の元となる成分4-VGを通常の10倍生成(※当社比)することで、熟成を経るごとに広く深いバニラの芳醇な香りを醸し出します。
【味わい・風味】
バニリン(バニラ香)の甘い香りが華やかに広がり、熟成した古酒香が時間とともにゆったりと立ち上がり醸し出します。
味わいは、甘く深く芳醇。口に含むとバニラの甘さが口いっぱいに広がります。また、甘みとともにビターさも感じ、濃厚で艶やか。高度数を感じさせない、なめらかな舌触りが特徴です。
バニラの甘さは最後まで続き、長く余韻として残ります。
■インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション(IWSC)とは
毎年イギリスのロンドンで開催される世界三大酒類コンクールの一つ。世界中の優れたワイン、スピリッツ、リカーを公平に評価し、品質向上と市場拡大に寄与することを目的に1969年に創設された品評会です。『世界で最も権威性のあるコンペティション』として知られています。
【IWSC評価方法】
インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション(IWSC: International Wine & Spirit Competition)の評価方法は非常に厳しく公平なものとして知られています。審査員にはマスター・オブ・ワイン(MW)やマスター・オブ・スピリッツ(MS)、ソムリエなどの業界の専門家が参加しており、すべての製品はブラインドテイスティングによって評価。味、香り、色、バランス、全体的な印象などに基づいて評価を行います。
審査の結果、金賞(Gold)、銀賞(Silver)、銅賞(Bronze)、そして特に優秀な製品に最高金賞(Gold Outstanding)が与えられ、更に95点以上の最高金賞および金賞銘柄の中から部門最高賞のトロフィー(Trophy)が選出されます。
今回「The Vanillla14年古酒」が受賞したのは、焼酎部門のトロフィー(部門最高賞)となります。
「The Vanilla 14年古酒43度」テイスティングコメント
“心地よいナッツの香りと、バニラ、メープル、スポンジケーキの素敵な香りが広がります。口当たりは完璧にバランスが取れており、心地よい風味と魅惑的なスパイシーさがあり、滑らかで非常に満足のいく後味が続きます。見事な職人技です”
IWSC焼酎トロフィー授賞結果
【忠孝酒造株式会社】
1949年に沖縄県豊見城(とみぐすく)の地で創業。
当社一番の個性は【蔵元でありながら窯元でもある、世界唯一の酒蔵】であること。
『至高の熟成を極める』という想いから、平成元年に業界で初めて熟成甕の研究を開始し、窯元としても33年の歴史を持ちます。
『泡盛文化の継承と創造』を基本理念とし、泡盛の新たな可能性を追求するとともに、さらなる進化に向かって挑戦し続けます。
■公式サイト&SNS
・公式サイト: https://www.chuko-awamori.com/
・オンラインショップ: https://chuko-online.com/
・Instagram: https://www.instagram.com/chukoshuzo_okinawa/
・X(旧Twitter): https://twitter.com/chukoshuzo
・Facebook: https://www.facebook.com/chukoshuzo
■ 会社概要
名称 :忠孝酒造株式会社
代表者:代表取締役社長 大城 勤
所在地:沖縄県豊見城市字名嘉地132番地
設立 :1949年(昭和24年)
【本サイトに関するお客様からのお問い合わせ先】
忠孝酒造株式会社 広報担当:黒野、神山
e-mail:kikaku@chuko-awamori.com