ウミカジテラスを回ってトートバッグぱんぱんにお菓子を集めよう！

瀬長島ウミカジテラス（沖縄県豊見城市）は10月27日（日）に小学生以下のお子さまを対象としたハロウィンイベント「ウミカジハロウィン2024」を開催いたしました。イベント当日は1,000人を超える子どもたちが思い思いの仮装姿で来場し、ウミカジテラスを楽しみました。また当日は「瀬長島GOOD MORNING FESTA」も同日開催し、16のお店がグルメや制作体験、新鮮野菜を提供。朝市特設ステージでは創作エイサーとフラダンスを、メインステージではバルーンアートと大道芸パフォーマンスでご来場の皆様を盛り上げました。

◆ウミカジハロウィン2024概要
　仮装でお越しのお子様（小学生以下）にハロウィンオリジナルバックを配布。子どもたちはそのバックを持ってウミカジテラス内の店舗を回り、お菓子をいっぱい集めてね！
・バッグ引換券配布　9：30～
・ハロウィンバック引換時間　11：00 / 12：00 / 13：00



オリジナルバッグを持って「トリックオアトリート！」とお店を訪れると、店舗のスタッフからお菓子がもらえます


後援をいただいた豊見城市の観光大使であるアゴマゴちゃんもハロウィン仕様で子どもたちにお菓子をプレゼントしました

観覧無料の大道芸ステージやバルーンアートの無料プレゼントは子どもたちに大人気！


今年は過去最高の1,000名のお子さまへお菓子をプレゼント
2021年より開催しているウミカジハロウィンは小学生以下を対象にしたハロウィンイベントで、今年で4回目の開催となりました。このイベントは仮装した子どもたちを対象にオリジナルのハロウィンバックを配布し、そのバッグを持ってウミカジテラス内の47のお店を回るとお菓子がもらえるイベントです。毎年、予定枚数が即配布終了となるほどの大盛況イベントのため、今年は3社の企業様にご協賛をいただき、過去最高である1,000名分のバッグとトラック2台分、50,000個以上のお菓子を用意してたくさんの子どもたちに楽しんでもらいました。


毎年デザインの変わるハロウィンオリジナルバック。今年はドット絵風のゲームデザインを採用
◆協賛企業（敬称略）
・株式会社 匠心
・株式会社 一輝工業
・合同会社 SpecProject

◆後援
・豊見城市

◆特別協力
・しんか-SHINKA-（豊見城市観光大使）




豊見城市観光大使である創作エイサー団体の「しんか-SHINKA-」さんには店頭でのお菓子配りにご協力いただきました

各テナントさんには参加の子どもたちが笑顔で楽しめるよう、毎年ご協力いただいています


当日の様子をレポート

当日8：30頃の様子
9：30から配布予定の整理券を求めて、8時前から並ぶ人の姿が。8：30には200名を超える列となり、9：00前には500名を超える方々にお並びいただきました。当日は日差しが強かったこともあり、時間前倒しで整理券配布をスタート。




整理券とバッグの引き換え場面。仮装した子どもたちが続々とやってきて、毎年、様々な仮装を見ることができます
施設内混雑緩和のため、バッグ引き換えは11：00、12：00、13：00の3回に分けてのお渡しです。お子さまがバッグを受け取ったら、47のお店でお菓子集めがスタートします。
今年は予めバッグの中にお菓子を少し入れてお渡ししたことで、受け取った子どもたちは「もう入ってるー！」と喜びの声！足取り軽く出発していきました。





ウミカジテラス内のお店で「トリックオアトリート！」というと、お菓子がもらえます。お店は全部で47店舗！端から端まで探検しながらお菓子を集めます。




お友達同士でお揃いの仮装も。このイベントをきっかけに友達の輪が広がることも！
途中フォトスポットで写真を撮ったり、お友達やお店の人とのコミュニケーションをとったりしながら47店舗を終わる頃にはバッグもお菓子でパンパンに。
お菓子集めが終わったら、イベントは終了です。




「地元の方にウミカジテラスを楽しんでほしい」「県南部を盛り上げたい」という想いからスタートしたウミカジハロウィン
2015年の開業から右肩上がりで来場者数を伸ばしていたウミカジテラスですが、来場者が増えるにつれて地元沖縄の方からは「ウミカジテラスは観光客や外国人で混雑している場所」と敬遠される声も増えていました。
足が遠のく地元客もでてくる中、沖縄県の企業として「地元の方にこそウミカジテラスを楽しんでもらいたい」「ウミカジテラスをきっかけに沖縄県南部をもっと盛り上げたい」という想いが強くあったため、2020年の大規模リニューアルの際には地元の方に喜んでいただけるテナント誘致にも注力しました。もっと地元の方にウミカジテラスに来ていただくためには何をしたら良いのか事務局で協議を重ね、「まずはどんなお店があるのかを知ってもらおう」とウミカジテラス内を回遊するイベント開催の調整に入りました。そこで当時は子連れで参加できるイベントが全国的に少なかったこともあり、「子連れで安心して参加できる県内1のイベントを実施しよう」と2021年に初めての「ウミカジハロウィン」を開催しました。


初開催の2021年。バッグの用意は200枚でしたが、想定より多くのご来場があり一部場所では大混雑に。


今年は3社の協賛企業と豊見城市の後援で「子どもたちが安心・安全に楽しめるイベント」へ
イベント告知で「トートバッグでお菓子でパンパンに！」と謳ったこともあり、初回からお子さま連れのファミリーに大変喜んでいただき、年々参加者は増えていきましたが、参加者が増えるにつれてお菓子の調達資金や施設内の混雑緩和、警備体制など様々な課題も増えていきました。（バッグ配布枚数：2021年200枚、2022年500枚、2023年750枚、2024年1000枚）

2023年開催時の整理券に並ぶ列は200ｍを超える長さになりました。

ウミカジテラスだけではこれ以上のイベント規模拡大が難しかったこともあり、今年は豊見城市への後援依頼と「子連れで安心・安全に楽しめる県内1のイベントを実施したい」「沖縄県南部をもっと盛り上げたい」という想いに賛同いただける企業様から協賛を募りました。
結果、豊見城市からは後援をいただくことができ、イベント開催に賛同いただけた3社の企業様からは協賛をいただくことができました。ご協力いただいたみなさまのおかげで今年は参加者数過去最大にもかかわらず、お菓子不足もなく、施設内全体に目が行き届く「子どもたちが安心・安全に楽しめるイベント」を開催することができ、参加のみなさまからはたくさんの喜びの声をいただくことができました。


Instagramでも当日参加の皆様からの嬉しいお声がたくさん届きました１.

Instagramでも当日参加の皆様からの嬉しいお声がたくさん届きました２.

今年は発達障がいのあるお子さまにも楽しんでいただきました

ウミカジハロウィン招待状。「つながるちむぐくる」さんは日頃から発達障がいのお子さんを持つママの交流会を開催されています
10月20日（日）にゆにまーる（豊見城市与根）で開催された発達障がいのお子さまを持つママが運営するイベント「つながるちむぐくる」への協賛をきっかけに、障がいのあるお子さまや親御さんのお出かけのきっかけになればと思い、参加しやすい方法を調整しながらイベントへご招待いたしました。
イベント後には「つながるちむぐくる」主催の梶谷さまより、「日頃はイベントに疎遠のママ友ファミリーから「最高!!?」と喜びの声をもらいました。」と嬉しいお声をいただくことができました。

◆つながるちむぐくる
https://www.instagram.com/tsunagaru_chimugukuru_okinawa/




-ウミカジハロウィン2024にご協力いただいた企業・団体の皆様-
◆協賛（敬称略）
・株式会社 匠心　https://rollerstone.com/list/24078/
・株式会社 一輝工業　https://www.ikki-kougyou.com/company/
・合同会社 SpecProject　

◆後援
・豊見城市　https://www.city.tomigusuku.lg.jp/

◆特別協力
・しんか-SHINKA-　http://shinka2007.com/index.html

GOOD MORNING FESTAは10月より毎月第四日曜日に定期開催中
2023年10月～2024年6月まで月1回開催していたウミカジ朝市が今年も10月から毎月1回開催することとなりました。ハロウィン同日開催となった10月27日（日）はグルメ、生鮮販売、スイーツ等の16のお店が集まり、特設ステージでは豊見城市観光大使の「しんか-SHINKA-」による創作エイサー演舞と、フラ&タヒチアンダンス教室の「ルルアヌア」によるダンスパフォーマンスで瀬長島の朝を彩りました。11月以降も第四日曜日の8：00～12：00に開催となりますので、ぜひ瀬長島で素敵な朝を過ごしにお越しください。

グルメから制作体験まで様々なお店がウミカジテラス最上階に集ました

2025年3月に単独公演を予定している「しんか-SHINKA-」

沖縄の海と空にぴったりな南国のフラ＆タヒチダンスは衣装も素敵

出店応募はこちら


瀬長島ウミカジテラス日本の“アマルフィ”とも呼ばれる「瀬長島ウミカジテラス」は年間来島者数330万人を超える沖縄県No.3の観光地「瀬長島」の観光・ショッピングスポット。南欧を思わせる絶景と共にショッピングやお食事をお楽しみいただけます。



【公式】瀬長島ウミカジテラス