第107回全国高校野球選手権大会の最終日、8月23日に甲子園球場で行われた決勝戦で、沖縄尚学は夏の大会初優勝を果たしました。沖縄県勢の夏の大会優勝は2010年の興南高校以来、15年ぶりとなります。
戦後80年の節目の年に開催された本大会は、戦後の歴史を振り返り、平和の大切さを再認識する大会でもあり、その中での沖縄尚学の初優勝は、多くの県民にとって大きな喜びとなりました。
本展では、夏の大会の象徴である深紅の大優勝旗を展示するとともに、沖縄尚学の優勝までの軌跡と、県民が喜びに沸く様子を、新聞紙面と写真のパネルで振り返ります。
展示内容
・夏の大会の象徴。深紅の大優勝旗
・感動のシーンを振り返る!写真パネル
・新聞号外(沖縄タイムス社、朝日新聞社)