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千葉ロッテ、石垣で少年野球教室-各ポジションに分かれ選手が指導

石垣の児童11チーム、184人がロッテ選手からてほどきを受けた

石垣の児童11チーム、184人がロッテ選手からてほどきを受けた

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 千葉ロッテマリーンズ(以下ロッテ)は2月3日の練習終了後、石垣市の児童を対象に少年野球教室を開き、11チーム183人が参加した。

唐川侑己選手からアドバイスを受ける児童

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 メーン球場では児童代表が「今日は一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします」とあいさつ。早速練習を始めた。

 野球教室は1時間にわたり分刻みで指導。児童たちはメーン球場では内野手、第二球場では外野手、室内練習場ではノックやバッティング、ブルペンや打撃練習場ではバッテリーが、それぞれのポジションの選手に指導を仰ぎ、児童は複数箇所でさまざまな選手から指導を受ける機会に恵まれた。

 ブルペンでは投手の唐川侑己選手がピッチャーを指導。いいボールを投げると「ナイスボール、素晴らしい」と児童に声を掛け「投球の最初から最後までキャッチャーを見ること。そのうち変化球を学ぶと顔がぶれてしまいがちだが、キャッチャーを最後まで見ることを忘れないように」とアドバイスした。

 唐川選手にアドバイスを受けた仲間空君、我喜屋隆乃介君(以上、大浜小5年)は「上手にわかりやすく教えてもらえてうれしかった。足の親指に力を入れて投げる方法を教えてもらえた」と充実した顔を見せた。

 そのほか、選手にトスを上げてもらって行う打撃練習や、ノックを受ける守備練習などを行い、最後に児童は角晃多選手から「選手からのアドバイスを忘れずに、これからも楽しく野球を続けてください」と激励され、一緒に記念写真に収まった。

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