見る・遊ぶ

石垣で映画「ノー・ヴォイス」全国に先駆け封切り-動物殺処分ゼロ訴え

「映画は見る人の心の感性が問われる内容になっている」と今西乃子さん

「映画は見る人の心の感性が問われる内容になっている」と今西乃子さん

  • 0

  •  

 封切りされたばかりの映画「ノー・ヴォイス」が11月17日、石垣市民会館(石垣市浜崎町)中ホールで無料公開され、児童文学作家の今西乃子さんも駆け付け、舞台あいさつした。

多くの市民が会場に足を運んだ

[広告]

 同作はデジタルハリウッド大学院4期生の古新舜監督が3年間掛けて制作したドラマ&ドキュメンタリー映画。日本で年間約17万頭もの犬猫たちが殺処分されているという厳しい現実を背景に、捨てられる命ゼロを目指して製作された。

 映画上映前には、今西乃子さんのトークショーが行われた。今西さんは全国の小中学校100校を回り「命の授業」を行い、延べ2万人に命の大切さを説いてきた。「多くの子どもたちが足を運んでくれてうれしい。著書の半分以上は捨てられた犬について本当にあった話を書いている」という。

「映画は、私たちが本来あるべき人としての在り方、生き方、そして幸せとは何かを描いた作品。犬を捨てる人が0になれば殺処分もなくなる。命の大切さ、人としての在り方を学んでほしい。映画は見る人の心の感性が問われる内容になっている」と、映画で印象深いシーンなどを紹介した。

 上映中には、主人公が心を入れ替えて犬に接する様子が映し出され、涙を流す人も。

 今西さんの著書「犬たちをおくる日」は昨年と今年5月に動物愛護活動を進める石垣島しっぽの会が「小さな命の写真展」を開き紹介したが、映画上映に合わせて中ホール前でも紹介、多くの人が写真一点一点に目を留めた。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース