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石垣の静かな集落に小さなレストラン-ワイン主力に、島の素材を楽しんで

テーブルとカウンターで16席を用意

テーブルとカウンターで16席を用意

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 石垣島に10月7日、静かな集落の小さなレストラン「あそびば(Aso-vin-bar)」(石垣市宮良、TEL 0980-87-5982)が開店した。

アラカルトメニューでの注文も可能

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 店舗面積は20坪。テーブルとカウンターで16席を用意。3日から昼間に営業を始めた「Wine shop & Sandwich るすた」と2分する。建物右手の入り口は「わざとわかりにくくしている」という。

 大澤佑輔さん・順子(ゆきこ)さん夫妻で店を切り盛りする。大阪ではマンションの1室で芸能人らがよく利用するレストラインを営業していた。八重山には年に2、3回離島を中心に訪れており、「いろいろな理由が重なって石垣島への移住を決めた」という。

 レストランのテーマは「恵みあふれる島の素材を、心をこめて料理し自然のままにいただく」。ソムリエの佑輔さんが選んだワインをメーンに飲み物各種を用意、順子さんが調理する。

 メニューは「コース料理」(5,800円)が「おすすめ」。島の恵みの盛り合わせ5品、もうひとつの温かい前菜、すっきりとひんやりのお口直し、島のごちそうとして、4品の中からメーンディッシュを選ぶ。デザートも付く。

 その日の仕入れで作る、ワインのためのアラカルトメニューも用意する。「島にんにくとタカセ貝のオイル煮 長命草ジェノベーゼ」(780円)、「あぐー豚と島らっきょうの煮込み肉みそ 新鮮野菜のスティックサラダ」(880円)、「石垣牛牛すじのちょこっとすじカレー」(680円)など。

 「ゆったりした時間を堪能してほしい。コースでもアラカルトでワインを楽しむコースでも大歓迎。観光の方は、居酒屋や沖縄料理の合間に一夜を当店で過ごしてみては」と提案する。

 営業時間は18時~22時。要予約。

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