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石垣で千葉ロッテ「ふれあいサイン会」-地元出身の大嶺選手ら6人

手前は田中英祐投手

手前は田中英祐投手

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 石垣島でキャンプを行う千葉ロッテマリーンズの選手が2月15日、紅白戦終了後に「ふれあいサイン会」をメーンアリーナ脇で行った。

整理券は1時間前から100人以上が並んだ

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 参加した選手は、地元出身の大嶺翔太選手のほか、ルーキーの中村奨吾内野手と田中英祐投手、鈴木大地キャプテン、石川歩投手の6人。

 「ファンサービスも球界ナンバーワンを目指す」ロッテは、今年も撮影を許可し、サイン後には選手と一緒に写真に収まるサービスも。ファンは「頑張ってください」と選手に声を掛け、1日遅れのバレンタインチョコレートのプレゼントを贈る人もいた。

 千葉ロッテマリーンズ公式ファンクラブ「ISHIGAKI26」の大城文博会長は、「10時から整理券を配る予定だったが、9時で100人以上が並ぶ人気。先着300人の整理券はあっという間になくなった。選手たちはISHIGAKI26のTシャツを着てサインに応じてくれ、ファンとの写真撮影も引き受けてくれた。千葉ロッテのファンサービスに感謝したい」と話した。

 千葉から親子3人で来た古波倉正梧君(小学6年)は「あこがれの大嶺翔太選手にボールにサインをしてもらえた。兄弟で活躍してほしい。伊志嶺選手にも頑張ってほしい」という。父親は「サイン会に参加できたので、夕方に帰る予定を明日にずらした」とも。

 千葉から友人2人と来た佐藤宣幸さんは「初めて石垣島キャンプに来た。鈴木大地選手のサインをもらえてうれしい。石垣島は食事がおいしく、暖かくて気持ちいい。公式戦では応援の声で消されてしまうが、紅白戦は投手が投げる時に発する声やブルペンでの投球を間近で見ることができ、興奮した。朝から晩までロッテ漬けの時間を過ごせた」。

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